ちょっと休憩~「頭痛が痛い」

 この「頭痛が痛い」っていうネタは「正しい日本語を使おうね」というよう
な場合によく引き合いに出される。
 要するに「頭痛」とは字面のとおり「頭が痛い」ことなわけで「頭痛が痛い」
と言ってしまうと「頭の痛みが痛い」という重複した意味になってしまうので
おかしいよ、ということだ。

 ライターや編集者なんていう言葉を扱う商売をしていると、こうしたところ
も気になる。電車の中で若い人が大声でしゃべっているようなことでもちょっ
とした言葉使いの間違いがあるといやーな気分になってしまうことすらある。

 とはいっても、ライター・編集者だって人間。
 似たような過ちを犯すこともある。ましてや徹夜続き…なんてことになると
馬鹿みたいなミスをやらかすことだってある。

「今日一日はいい一日でした」

などというわかりやすい繰り返し言葉をつかってしまったり、

「お嬢さんはおきれいであらせられますね」(これは大げさな例だが)

のようなひどい敬語表現を書いてしまったりもする。

 プロとして問題なのは、おかしな言葉を使うミスを犯すことではなくて、根
本的におかしい表現をつかっていても気づかないこと。
 ひどい場合には「指摘されてもどこが間違っているのかわからない」という
ことすらある。こうなると、言葉を扱う職人としてはマズい。

 そこまでひどくはないが、結構問題になった例をいくつか。

「シュミレーション」

「逮捕した犯人を追求する」

「税金を収める」

これをさっと読んで「おかしいな」と思わなかったら…
マズいかもね。

 ということで、問題。
 上にあげた3例は、どこが違っているのでしょうか。

 中学生レベルでもわかる問題だよ。
 辞書で調べてみてほしい。
 なので、回答は特に載せません(笑)

 言葉って、難しいでしょ。そうでもない?

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主催者プロフィール

講師 臼井隆宏
■臼井隆宏(うすい・たかひろ)
1974年埼玉県生まれ。進学塾講師を経て、コンピュータサポート業をスタート。96年末より、儲からない社業とは別に「コネなし、実績なし」からライター業に進出。以後、各誌に寄稿する傍ら、97年からは自社ライター育成にも注力。 05年、ライター講座ドットコムを開設。株式会社ユータック代表取締役。

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